ザウルス代表のキムラです。
さて「 儀 式 」の時間がやって参りましたヨ。
心を込めて “ み が き ま し ょ う ”
アルミフェチの儀式といえば、やはり “ み が き ” です。
もちろん、新品のアルミを磨いて逆に曇らせてしまう愚かな行為はすでに経験ズミです。
あくまでも、アルミの表面に “ く も り ” を感じるから磨く訳です。
その昔、オトコKawasakiのZ250FTという古~い単車に乗っていた私は、
ただひたすらアルミエンジンを磨き込んでいました。
なんせ中古の安い単車だったので、質感が低く
エンジンを磨く事でしか、存在意義を見出せないようなモノだったかもしれません。
もちろん私にとってはかけがえのない愛車だったワケですけどね。。
(当時大流行のヤマハSR400のシングルシートを流用して、自己満足全開バリバリでした「言葉も中古」)
(実は今は買った価格より高騰しています。旧車の部類に入ってるようですね。とっくの昔に知人に譲っちゃいましたが。。。)
当時は「ピカール」という安いけど素晴らしい研磨剤を
スチールウールに付けて、アルミのエンジンとKawasakiらしいホイールを
炎天下の元、狂ったようにゴシゴシしていたものです。
さて、今回使用した研磨剤は、
現在、車のメッキパーツ磨きに使っている
Holts(ホルツ) アルミポリッシュです。 車での用途は充分満足しております。
さて、磨いてみると、すぐに感じた事があります!
磨く前とそこまで変わらんヤン。。。
たしかに美しくはなっている。。
でも、ちょっとだけヨ。。
むしろ掃除した美しさ。。。
おそらく、研磨剤のせいではありません。。。
室内にあるアルミというものは
そこまで “ くもらない ” モノなのでしょうな。。。
写真でも明確に差が表れなかったので、掲載を断念した次第でございます。。。
時を経て、くもってしまったのは “ 私のココロ ” の方のようですネ。(爆)
おあとがよろしいようで。。。
「 儀 式 」はシリスボミに完了しましたぁ。
次回は、さっさとケースのマウント部分をチェックしよっと。