こんにちはザウルスの木村です。
スタッフが、前回のブログで “ザウルス” の展望をちっともらしておりましたが、
もうちょいもったいぶっていたい気分。。。なんて。。。
福井って、ある意味世界一アリな場所なんじゃないかな。。。 なんて想いも強かったりして。
ボチボチと理解して表現できたらいいナって思っております。
さて、自作PCコンテンツは続きます!
まずは現在唯一手元にあるアルミケースの紹介からはじめて参ります。
(現在、とあるアドバイザーの指示の元、構成の軸となる中古のマザーボードやCPUを物色中ではあります。)
このケース、 個人的に購入したのが数年前。(実際には10年ぐらい前の製品かも?)
ただただ、中古PCパーツ屋に並んでいた名もなき?ケースの質感とデザインに
一目ぼれして、購入したという経緯です。
(おそらく新古品で、5万円ぐらいはしたかな~ ボリューミーなアルミケースとしては、当時破格でした。)
そのポイントとは、
ずばり71本のアルミのひだというか、バイクのエンジンでいうところのフィンみたいなのが
ただひたすら並んでいるというシンプルな面持ちに心惹かれたのであります。
今もこのケースを愛する事ができるのは、普遍的な要素が多いからだと思います。
ズバリ正面から見ると、ちょっとバブリーでやぼったいような
安藤忠雄の建築とも通じるような雰囲気ではありますが
側面から見ると、機能美そのもの!
「ボクは、熱を放出するために生まれてきたのだ!」と言わんばかりに
整然とフィンが並びます。
71本のアルミのフィンは、よく見ると複雑に造形され
放熱面積を最大限に高めたい!という意思が明確に伝わってきます。
ああ気持ちいい。この統一感。
ああ気持ちいい。冷たくも優しいツンデレな面持ち。
この存在感だけで、ごはん3杯はいけますね。
イヤイヤ、つい最近まで、隣の席のスタッフとの間で、その存在感とボリューム感だけで
パーテーションの役割を見事に果たしておりました。
もちろん “カラッポ” のままネ。
さてこの度、いよいよこのPCケースに命を吹き込もうという時が来たワケです。
その本来の熱放出機能を存分に発揮して頂こうではありませんか!
それでは、パーツを取りつけるべく、ケースの中身を公開していきましょう!!!
イヤイヤお急ぎ下さるな。。。
まだ「 儀 式 」が終わっておりませんヨ。
アルミフェチなあなたなら、お分かりの方もいるでしょう。
その儀式とは!!??
次回につづく。