ども! ZAURUS代表の木村です。
3月29日の水曜日、勝山恐竜研究会の広報誌「SAURS」第26号の発行の打ち上げに行って参りました。
年に1回発行ですので、26年以上の歴史のある研究会です!
福井県勝山市で最初に化石が話題になったのが1888年。(大き目の化石が採れるのが特徴!)
その後1991年あたりに発足された研究会という事ですので
「福井県立恐竜博物館」ができたのが2000年ですので、それよりかなり前!
まさに福井の恐竜についての生き字引のような方々です(長生きしてくださ~い!)
さて、わたくし木村もZAURUSを立ち上げるにあたり、
ちょっとは恐竜の事知っておかねばなるまいて!というワケで
実は、2年前より勝山恐竜研究会の門をたたき、会員となっております!
実際には、勝山まで通うのはなかなかシンドく
半ば幽霊会員のような感じでもあるのですが、
たまに行くだけでもま~、なんの偏見もなく受け入れてくれて
すぐに話が盛り上がるのでダイスキです!
福井県会議員の松井拓夫氏も見えられましたが、
同じ目線で観光の事や道路の事などの話に盛り上がって頂いておりました!(器がでかい!)
この会は、ゴリゴリの研究をしているというよりも
子供達に恐竜に興味をもってもらうワークショップ(恐竜についての「しつもんの会」や、
「アンモナイトなどの石膏レプリカづくり」)を開いたりしています。
みなさん郷土愛が強くって、歴史や文化の楽しみ方なんかを知っている方ばかり。
平均年齢65歳ぐらいか!!??といった面々なのですが、
マイナーな戦国武将と福井とのつながりの話が聞けたり
ガチで福井の川で砂金採りしよう!なんて話がテンコ盛り!
おいおい。そんなのディスカバリーチャンネルの話じゃないのか!?!?
とツッコミたくなるような話題を、もうそれは真剣に、もうニヤニヤと話しているのです。
そんな、話の中で私が切り出したのは、
「恐竜研究会」福井支部の発足でありま~す。
いや、そんなだいそれたものでなくていいのです。「恐竜茶会」程度。。。
何がしたいかって、
どうやったら私も含めた福井の一般人が
恐竜の事に楽しく興味もってもらえるかな~?
興味もてるポイントってどこらへんかな~を みんなで探っていきたいってところです。
これだけ観光に恐竜が担ぎ出されているのに
私も含めて、一般的にまだまだピンときてないのが現状ですので、
何かしら、「恐竜ってすごかったらしいんだわ。。。」
みたいな事を、県外から来た方に
やんわり話せるぐらいにはなれたらいいですよね。
楽しい観光地って、一般の方にも来てくれてありがとう的な雰囲気があったり
知りたい事について、一生懸命説明してくれたりするものですもんね。
そして、そんな事が話せる県民がいっぱいいたら、
おもろい県。。。ちょっと変わった県?。。。 の印象に変わっていくよな~なんて思うのです。
そんでもって観光や商売につながっっていったら、尚よいですネ♪
賛同して頂ける方がおられましたら、ご連絡お待ちしております。
PS
勝山恐竜研究会の村井会長から、たったワンセットしかないこの26冊の広報誌が綴られたファイルをお預かりしました!
「これで、もっと会の事知っといて~」みたいなノリで。。。こんな大事なものをスッと借して頂ける会です。
最後に会長とパチリ!
マジで長生きしてほしい人。
(リーマン時代はトヨタ自動車で経理をされていたそうです。現在も海外の化石発掘ツアーに参加されるなど活動的!見習いたい!)